初点滴で動揺の私に優しかった武蔵村山の看護師さん

もう随分前、10年以上前になりますが、その日私は怪我を負ってしまいました。
入院こそしませんでしたが、全治3ヵ月で仕事も1ヵ月近く休む重傷でした。

症状は、指が切れたというか、指の肉が機械でもがれた感じで、今でも感覚が少しおかしく、後遺症が残っています。

私はその時まで、健康面で大きな病気や怪我を患ったことがなく、風邪が悪化したら薬を貰いに行く程度でした。
そのためなのかどうかは分かりませんが、怪我をした際私はショック症状の様な状態に陥ってしまったのです(医学的に、正しい意味でのショック症状かは判断できません)。

相当傷が痛いはずなのに、とにかく寒い。
ガタガタと震えており、痛覚は忘却の彼方でした。
そんな状態で病院に駆け込み、受付もそこそこに早速処置がはじまりました。
その時点で痛覚が復活、処置の前に局部麻酔を打ってはいましたが、あまりの痛さだったため、麻酔を追加した程です。

処置は一時間以上かかったでしょうか、その間私の目は時計を睨みっぱなし。
でも、時間が気になっていたわけではありません。
私の指は、肉がもがれたおかげで部分的に骨が露出。
局部麻酔なので、怪我をした部分を見ようと思えば見れたのですが、はっきり言って見たくありませんでした。

しかし、病院の一室、特に気を逸らす物はなく、部屋の中で唯一変化のある物体、壁の時計を見ていたのです。
処置が終わったあとは点滴でしたが、実は点滴も初体験。
傷の処置した部屋と違い看護士さんたちもいて、私が不安そうにしているのを見て、とても優しく声をかけてもらい嬉しかったです。
なので、30分くらい横になっていましたが、特に退屈とかはありませんでした。

その後は痛みに関してはそれほどなく、鎮痛剤も初日以外はあまりお世話になりませんでした。
回復は順調だったのですが、ほぼ傷も治り包帯も外す段階で問題が発生。
指が曲がらなくなっていました。
傷の状態のせいで、私は指を曲げないよう指導されていたのですが、その結果指に影響がでてしまったのです。

指が曲がらないといっても、固くて曲がらないのではなく、「曲げ方が分からない」という感じです。
正直、何を言っているのか分からないと思いますが、そう表現するしかない事態でした。

そこで、リハビリの療法が追加されました。
と言っても、指の曲げ方が分からないだけ、数日通ったところで思いだし(?)、治療は終了しました。
思えばその怪我は初体験尽くしでした。
大きな怪我は初めてでしたし、局部麻酔も初めて。点滴とリハビリも初めてでした。
皆さんは、こんな初体験しない様にしてくださいね。
【看護師求人武蔵村山】